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アミューズソフトエンタテインメント

グループ:DVD

ランキング:1706

価格:¥ 3,162

発売日:2008-03-26

通常4~5日以内に発送

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http://www.w-goods.info/asin/DVD/B0012EGL4M/

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レビュー(Amazon.co.jp)

子どもが主人公のファンタジー映画となると、ある程度、パターン化されてしまうが、この『パンズ・ラビリンス』は違う! 少女が目にする幻想かと思われる世界と、1944年、内戦下のスペインという状況が見事にミックスされ、摩訶不思議でありながらリアルで切実なストーリーが完成されたのだ。異才ギレルモ・デル・トロ監督によるオリジナル脚本。独裁者フランコに心酔する大尉と母が再婚することになり、オフェリアは大尉の駐屯地である山奥へやって来る。途中の山道で奇妙な昆虫と出会ったことをきっかけに、彼女は現実とは思えない体験をすることになる。
 手のひらに目玉がある怪人、うごめく根菜のような生きもの、巨大カエルが吐き出す粘着系の物質など、他のどんな映画でもお目にかかれないビジュアルは、デル・トロの真骨頂。CGも使われているが、あくまでもアナログ感が重視され、クリーチャーによっては特殊メイクや着ぐるみが効果的になっている。ファンタジーにおける「リアル」は、じつは少し歪んで頼りないものであることを、デル・トロは証明しているようだ。少女の目線から見た世界がどこまで現実なのかは観客に委ねられるが、大尉らにまつわる残虐描写は生々しいほどに現実的。キャストの演技もすばらしく、オフェリア役、イバナ・バケロのナチュラルで瑞々しい表情には驚嘆するしかない。(斉藤博昭)

カスタマーレビュー

ファンタジー?  (2008-12-27)
まず、見ていて面白くなかった。
少女と地下の住人と大佐、彼らの世界は一度も交錯することなく終わる。それにより、感情移入ができず面白くないのである。
また節々で、主人公の少女が意味不明の行動を起こす。
・虫を妖精という 
・虫について行き辿り着いた入り口で、誰かいませんか?とたずねる、どう見ても誰もいない のに、あの状態で話しかけるなら普通は虫に話しかけます。
・食うなと言われているのに葡萄を食べる。あの化け物を見てそれが出来る子供はいないでし ょう。
つまり、この映画は内にある心理絵写が全く持ってできていない。
それ故に、この映画では物事の表面しか伝わらないのである。中身が無いからつまんなく思う
 またファンタジーでありながら、内容は大佐絡みの残酷表現が7割、ファンタジーが3割と
 どうみても戦争映画にしか見えなかった。
 おかしいファンタジーの3割がこの映画をダメにしてるのだ、ファンタジー映画なのに・・
 

ひとことでは言い尽くせない物語  (2008-12-25)
テレビCMで見た華麗な世界とはまったく違ったものでした。
年齢制限があるし、暗そうだなと思いつつ、なんだか惹かれるものがあって見てみました。
まず、独特の世界に引き込まれました。ずっと目が離せませんでした。
見たあと家族に、おもしろかった?と聞かれましたが一言では言い尽くせません。
残酷で、美しくて、切なくて、やさしくて、冷たい。
こんなに余韻を残す映画は初めてです。

ただもう一度見たいかと言われると勇気がないです。見ていて楽しいものではないので。
単純明快なファンタジーが好きな方は、ディズニーかハリウッド系を見たほうがよさそうです。

ヴィジュアル&サウンドショック!  (2008-11-27)
舞台はスペイン内戦下。その時代背景に対してと母の再婚相手が冷酷な指揮官という希望を失った少女「フェリア」が展開するファンタジーあるいは現実逃避のお話。

ハイクオリティな映像美とこだわりを感じるサウンド効果に脱帽!
それだけでもかなり満足だったが、ストーリーも悪くない。見るものによって異なる解釈を生じつつも、いずれも完全消化できる美しいエンディング。

難しい話ではないしPG-12(12歳未満保護者同伴)もありかもしれないが、個人的に小学一年生の息子には見せないのが無難と判断。

R-18指定に  (2008-11-09)
最初の残虐シーンが頭からしばらく離れず、なかなか映画に集中できなかった。
幻想的なシーンは視覚的にも見事であり、現実描写もリアルで丁寧に作られているが、
それにしてもこの現実は辛すぎる。この設定はなんの為に必要であったのだろうか。
スペイン内戦を描きたかったら、なにもファンタジー仕立てにする必要はあるまい。
観るかぎりはなにかそこに監督の思い入れがあるとは思えず単なる暴力の現実がそこに
あるだけである。
この映画の最大の失敗はラストの余計なコメント。それまでのリアルな描写と幻想的な
シーンの交錯が全く無駄になってしまった。ほんとうにおこったのかそうでなかったのか、
謎のままにするのがファンタジーであろう。

ファンタジーの力  (2008-11-08)
この作品が他のファンタジー作品と大きく違うのは子供を主人公にしておきながら子供に向けたファンタジーではないということです。

子供に向けた作品とは辛い現実の中でも生きていく希望を語ろうとします。しかし辛いだけの現実が舞台ではそれをするのは中々難しい。だからファンタジーが必要になってくるのです。それは話の主人公だけでなくそれを見る子供たちにとってもです。
辛いだけの現実から一旦彼らを離して異世界に連れて行くことで、彼らを癒し、試練を与え、辛い現実の中でも生きていく力を手に入れさせる。
ファンタジーにはこれを可能にする力があるのです。
トトロも、千と千尋もその他多くの子供が主人公のファンタジーはこれです。

しかしこの作品は違います。この作品のファンタジーは子供を辛い現実から離し解放をしはしましたが、辛い現実の中で生きていく力は与えませんでした。
つまり子供に希望を語るようなものではない、ファンタジーが必要な人達に向けたものではない、ということです。
この作品の中では辛い現実、残酷なまでの現実がずっと描かれます。

圧倒的な現実の前で果たしてファンタジーはどれだけの力を持つのか?そんなことを考えた作品でした。
映像の美しさ、緊張感にエンターテイメント性、俳優陣の演技には文句なしです。

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